いよいよ最後の公式戦鈴木正三杯優勝大会が始まりました。
負ければ6年生は引退
去年の戦績はベスト16です。
決してメチャクチャ強いわけではない今年の小金井男子ですが、練習試合では本当にたくさんの強豪チームと対戦してきたので、
「相手と自分達、どっちが上手いかなんて気にするな。今日必要なのは勇気。ミスを怖がって消極的なプレイだけはしないように。」
と声をかけて送り出し。
あと親にできることはベンチで見守りながら応援することだけ。
1試合目は無事に勝ち上がり。
2試合目の対戦相手は菅生カップ優勝の上砂川。
ハーフまで5点リード(この時点でもう奇跡に近い…)
3Qで逆転され1点ビハインド(ここまでは想定内…)
正念場の4Qで一気に8点取られ9点差…
いつもの小金井ならここで終わりでもおかしくない。
でも今日の子ども達は本当に全力でプレイしていました。
残り3分ちょっとからの連続ゴールで2点差までつめ寄ると
気迫溢れるディフェンスで24秒守り切り
残り10秒でマイボール
4番・5番のコンビでレイアップを決め、同点に追いつき延長戦へ!
延長戦も開始早々に2ゴール決められ4点差がつくが、
最後まで緊張感を切らさず戦い続け
残り時間24秒で同点に追いついた!
もうこの時点で会場の盛り上がりが半端ない。
まわりのチームからの声援も頂き、最後は1点差で勝利しました!
まるでスラムダンクの山王戦を思い出すような1戦…。
4年間応援してきて、最後の大会でこんな熱い試合を観戦できたことは本当に思い出になりました。
そして試合は続く。
頑張れ小金井MBBC!